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20万hit時のリクエスト作品です


三日月の頃に
弥勒との祝言を控え、武田蔵乃介に会いに行くと言い出した珊瑚。
ざわめく予感に、不本意ながらも弥勒も珊瑚に同行する。
精霊の舟
二人で山菜摘みに行った弥勒と珊瑚は、行きついた山中の温泉で、禍々しい気配と対峙する。
花結び
初めての珊瑚のお産に弥勒は気を揉む。
我が子の誕生をじっと待つ弥勒の耳に届けられたのは二つの産声。
片羽の恋
結婚直後、夢心の寺へ初めての里帰りをした弥勒と珊瑚。
弥勒を寺の使いに出した夢心は、珊瑚と二人で語る場を設ける。
飛泉の陰で
試験明けのかごめに誘われ、水遊びに興じる一行。
弥勒と珊瑚はかごめが現代から持ってきた水着を着せられる。
草の屋にて
奈落の姦計により、寝込むほどの大怪我を負った珊瑚。
動けない彼女の傍らには、護衛として法師が付き添っていた。
真闇の糸 (前・後編)
弥勒と珊瑚が夫婦となって八年後の未来話。
退治屋を目指す双子と長男は、三人だけで妖怪退治を試みる。
花眠る里
夢魔」の後日談。
退治屋の里に、弥勒と珊瑚は蔭刀の形見の橘の花を埋めに行く。
薄紅色の予感
法師の昔の女が気になる珊瑚。
きっと美人ぞろいだろうと不安を覚え、かごめに相談をもちかける。
すまるの玉
弥勒と珊瑚が夫婦となって六年後の未来話。
四人目の子の誕生を祝い、弥勒は御守りの数珠を授ける。
白雨に惑う
弥勒・珊瑚夫婦と双子の未来話。
犬夜叉に連れられて幼い双子が帰宅すると、自宅の軒先で雨宿りする行商人と、不機嫌な弥勒がいた。
君の息吹
告白前。二人で妖怪退治を頼まれた弥勒と珊瑚。
だが、村娘に愛嬌を振りまく法師に苛立ちが募り、珊瑚は一人で妖怪退治に出かけてしまう。
夢うつつ
旅の途中、弥勒は珊瑚に熱があることを知る。
二人きりで宿を取り、弥勒は珊瑚の看病をする。
宵に染まる顔
結婚後、珊瑚との幸せを得た弥勒だが、些細な事柄にも幸せを逃すのではないかと恐れを抱く。
【注:ほんのりですが、性的な行為を匂わせる表現があります】
水晶の断片
結婚後。
家族四人で幸せに暮らす珊瑚だが、弥勒が風穴に呑まれる悪夢に怯え、漠然とした不安に捕らわれる。
忘却の棘
悪天候のもと、弥勒との合流地点に向かう珊瑚は雲母から転落、行方が判らなくなる。
弥勒が珊瑚を探し出したとき、彼女は記憶を失っていた。
陽だまりと三角
弥勒と珊瑚の結婚後、雲母とともに姉夫婦の家を訪れた琥珀。
三人と一匹で過ごす穏やかな時間。
浮き島奇譚
若い娘が行方不明になる事件が相次ぎ、妖の仕業だろうと、弥勒はその調査を頼まれる。
弥勒は珊瑚の身を案じるが、珊瑚も連れ去られてしまう。
刹那の悪戯
狐妖怪の間に伝わるという妖花の影響で、弥勒と珊瑚は互いに身体が入れ替わってしまう。
硝子の迷路
チェリスト・弥勒と大学生・珊瑚の転生パラレル。
ヨーロッパ風の架空の小都市を舞台にした、転生した二人の出逢いと恋。
プシュケの反乱
告白前。弥勒への片想いに終止符を打とうとする珊瑚。
一方の弥勒は、珊瑚の態度の変化に戸惑い、狼狽える。
未来の欠片
告白前。何かと意見が合わないように見える弥勒と珊瑚。
仲間として仲よくしてほしい七宝は、そんな二人の間を取り持とうとする。
無言の結晶
告白前。珊瑚の想いを知りながら、どうすることもできない弥勒。
そんなあるとき、珊瑚が怪鳥に襲われかけている光景を見て…
逢魔が時 (全四話完結)
弥勒の気持ちを試そうと、つい、心変わりをしたと嘘をついてしまった珊瑚。
すれ違い、意地を張っているうちに、弥勒に向けられた他者の悪意の標的となる。
果てなきものに漂う
告白前。夢にうなされる珊瑚を弥勒は案じる。
だが、うなされる彼女が犬夜叉の名を口走ったことに、心穏やかでいられない。

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