奏鳴曲
- Je te veux
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宿屋で、縫い物をする珊瑚を見つめる弥勒。
- 夢
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野宿する一行。
弥勒は焚き火の番をする。
- 雨だれ
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雨に降られ、荒れ寺に落ち着く一行。
- ハバネラ (「カルメン組曲」より)
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かごめ相手に、珊瑚は気ままな法師の愚痴をこぼす。
- 小舟にて
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暑い午後、二人で楓の村まで舟で帰る。
- おお、運命の女神よ
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シリアス。心情詩的な短文。
- 熱情
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珊瑚を想って眠れない弥勒と、そんな弥勒を気遣う珊瑚。
- ロマンティック
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ロマンチックという言葉の響きに憧れる珊瑚。
- 別れのワルツ
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シリアス。珊瑚が悪夢を見た夜。
- 死と乙女
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落下した二人の、それぞれの臨死体験。
- 愛の喜び
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相手の心変わりに、互いにショックを受ける二人。
- 春の歌
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雲母視点・ほんのり犬かご風味。
のんびりした春のひと時。
- アンダンテ・カンタービレ
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告白前・弥→←珊。
怪我をした弥勒の看病をする珊瑚と、そんな彼女をからかう弥勒。
- テンペスト
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雲母に乗って飛行中、嵐から逃れ、山小屋に逃げ込む二人。
- 私を泣かせてください
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傷心の珊瑚に寄り添おうとする弥勒。
- 愛の挨拶
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弥勒の戯れに閉口する珊瑚は反撃に出る。
- 冬 (「四季」より)
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結婚後(+双子)。
雪の降る夜、家族は暖かな囲炉裏の前で過ごす。
- 恋とはどんなものかしら
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告白前・弥→←珊。
弥勒が気になる珊瑚と、彼女を意識する弥勒。
- 木枯らし
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毒のため、凍える弥勒をあたためようとする珊瑚。
- 献呈
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告白前・弥→珊。
珊瑚への想いを隠し、何気なく振る舞う弥勒。
- 鍛冶屋の歌
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刃こぼれした刀を研いでもらうため、鍛冶屋を訪れた珊瑚。
- トロイメライ
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結婚後・双子+長男(名前あり)。
夢心の寺にて。雨で外に遊びに行けない子供たち。
- パ・パ・パ (「魔笛」より)
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結婚後・双子(名前なし)。
幼い娘たちと森で散歩する二人。
- ワルツィング・キャット
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告白前・弥←珊。雲母視点。
弥勒に片想いしている珊瑚のため、雲母は彼を見極めようとする。
- 時の踊り
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結婚後・双子+長男(名前なし)。
弥勒や子供たちに囲まれた、珊瑚の幸福な一日。
- 誰も寝てはならぬ (全三話完結)
- 弥×珊←オリキャラ。
辿り着いた村を支配する邪神退治のため、珊瑚は自ら生贄になる。
- 亜麻色の髪の乙女
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初期・弥+珊。
弥勒が雨宿りに入った納屋には、眠る珊瑚がいた。
- 菩提樹
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結婚後・オリキャラ→弥×珊。
昔の法師を想い続ける娘に出会った弥勒と珊瑚。
- 月の光
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初期・弥→珊。
月の夜道を歩く二人。
- プレスト・アジタート
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琥珀を想い、暴走しそうな珊瑚と、彼女を支えようとする弥勒。
- こうもり
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結婚後・弥×珊←オリキャラ+琥珀。
弥勒を追って郭へ出向いた珊瑚は、そこで琥珀と行き合わせた。
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